鍼は癖になるって本当?

基本的には、癖になりません。

当院のはり施術の特徴を2点挙げておきますので、参考にしてみてください。

鍼を鎮痛効果として使用しない

当院では「整動鍼」の理論を主としており、局所に施術することはほぼありません。原因が局所にある時のみ使用しますが痛いところは発痛点であり、原因点は別にあります。

「痛み」をとるための鍼ではなく、身体の本来あるべき「動き」を取り戻すための本数(2-6本)で、はりをおこなうので、癖になりやすい鎮痛効果をそもそも目的としておりません。

何となくではなく明確な変化を実感頂けますので、依存度は下がってきやすいです。

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一人一人に適った、活かし方ができる鍼灸院です

当院には定期的なお身体のメンテナンスが目的の患者さんが3割程おられます。
「通院しなければならない」ではなく、「自分のために通院したい」という安心感、能力向上のために来院されています。

今困っている人だけでなく、将来困りたくない人も安心して頼れる鍼灸院です。

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初診で治療計画を明確に説明します

手術前に手術内容の詳細や手術日、退院日、大まかなリハビリ期の説明があるように、当院でもどのような流れで治療を進めていくか明確な説明を心掛けております。基本的に症状が消失すれば一旦ご卒業してもらいますが、鍼灸治療はもう一歩先を見越します。

ぎっくり腰やむち打ち症など本人の土台が弱った事が原因と考えた症状が、3回の鍼治療で痛みはなくなったとしても後2回来て頂く提案をする事もあります。これは、患者さんが卒業した後を見越した時にもう少し身体の土台を引き締め強くした方が再発防止に繋がると考えた時です。

ただし、これは提案ですので、受け入れて頂くかはもちろん患者さんにゆだねます。癖になるよう誘導するのではなくその後、長期間自立して頂くための最善策を提案致します。

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もっと詳しく→【鍼は本当にクセになるのか考えてみた