症例の紹介

【坐骨神経痛】症例7:何をしていても両足が痺れ痛い

DATA

患者 女性 46歳 宝塚市
来院 2018年6月
来院ペース 週1回程度
通院回数 6回

症状の特徴と経過

3年ほど前から日常的に両足のしびれがあり、整形外科へも通院していたが徐々に酷くなっていた。
1年前から生理も止まっており身体に不安はあったものの放っていた。2週間前から両足の痺れに痛みを伴うようになり、胃もムカムカする。
仕事が苦痛になっていることを同僚に話したところ、当院を紹介され来院。
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治療の内容と経過

痺れの原因は胃腸にかかる過度な負担と水分代謝の低下にあると考えた。

首〜腰にかけて全身ガチガチの状態で、仰向けで寝ると腰から足にかけて痺れが強く寝れないので、まずはお尻に鍼をして腰を中心に全体を緩めた。
肩のこりも強く、腰のツボに鍼をして緩まったことを確認。

仰向けで眠れるようになったのでお腹の硬いところを確認し、背中の緊張と一致したポイントを緩める手足のツボを使って仕上げた。
施術後「片足を挙げて靴下を履けた。」

2診目、「朝起きると痺れがなくなり、足のむくみも細くなっていた。」
運転中のお尻の痛みが残るので、同様の施術。
3診目、胃のムカムカがなくなる。
4診目、お通じがすっきり出るようになる。お尻の痛みも消失。
間隔を1ヶ月空けた6診目、1年振りに生理がきた。

同時に治療した症状 生理不順、胃のむかつき
使用した主なツボ 上髎RL、腸鳴R、支溝R、三陽絡L、太衝L

考察

長年の坐骨神経痛の原因は、腰椎ではなく胃腸の働きの低下にあった。
初回で痺れが消失したのは出来過ぎな部分ではあるが、身体を温めて足のむくみが緩和されたのを機に一気に身体が変わった。生理が1年ぶりにきたことに関しても、本来の身体の治る力を取り戻せた結果だと考える。

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