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偉人の言葉をお借りして
2016-08-11
私が伝えるより、何倍も発言・説得力がありますので以下に抜粋致します。
【以下より抜粋文「男の作法」著:池波正太郎】
まず、自分の躰とはどういうものなのかということを知らなきゃいけない。
自分がどういうな躰なのか、どこが弱いのかということを知っていれば、
悪くならない先に機能を甦らせて、病気や故障を前もって防ぐことができる。
ぼくの場合は、それがために漢方薬と鍼で体質を変えているわけだ。
すべて人間の躰は血管なんだ。
血の流れ、血のめぐりがわるくなると、病気になってしまう。
とにかく悪くなってからやっても駄目なんだ。
実際、日曜のたびに鍼医者のところへ行くというのは面倒ですよ。
ぼくには日曜も祭日もないんだから。
それも、どこか躰の具合が悪くて行くならまだしも、どこも悪くないのに行く。
病気を未然に防ごうと思うから。