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患者さんとの関係性に必要なこと

2018-04-20

①伝える言葉に対して、どんな覚悟があるのか。覚悟を持つ自分がいるのか。

 

②身体に応じたこと、感じたことは素直に捉え再考することで、再現性を産んでいく

 

鍼という優れた道具を活かすも殺すも、道具を持つ生身の人間次第です。
診療後や休日も、学びたい講座やセミナーがあれば、積極的に足を運んでおります。
先日は武道家の間では知らない人はいないであろう、日野晃先生の明鏡塾大阪体験セミナーに参加してきました。

 

内容は「触れる・話す・聴く」を通したワークショップ。
現在私が研鑽している3つの分野全てに、恐ろしいほどリンクした内容にも関わらず、ものの見事に打ちのめされました。

 

打ちのめされてこそ、新たな現状の課題が見つかり、修正して患者さんにより良い施術を提供していけるのですが、開業してから2年9ヶ月初心に戻り過ぎて初心そのものがどこにあるか見失いそうになります。

 

そうは言いつつも、そんな環境にい続けられること、関わってくださる先生方には感謝しかありません。

 

日野晃先生という、また1人生きる伝説のような方とお会いできたことは私にとって大きな財産となりました。
自分の未熟さに心が叫びたがっていたので、書き留めておきます。

 

明鏡塾