

あなたはこんな足底筋膜炎症状で悩んでいませんか?
- 長時間立っていると足裏がジンジン痛む
- 走っていると足裏が痛くなる
- 朝ベッドから降りた、初めの一歩目に激痛が走る
- 湿布を貼って寝ると朝には痛みがマシになるが、すぐに痛みがぶり返す
- インソールをつけてはいるが、それでも痛い
- ブロック注射を数回打ったが、すぐに痛みがぶり返す
- 病院で約2〜3週間安静にしたら治ると言われ、安静にするも治らない
- ずっと足の裏が痛いのに、病院では異常なしといわれ、どうしたらいいか分からない
これから先ご自分がどうなっていくのか、どうしたら良いのか不安ですよね。
ですが、もう大丈夫です。
今この瞬間から足底腱膜炎によって、日常に支障をきたしていることの解決に向けて当院ができること、あなたが取り組めること、どんな風にお身体が変化していくことでこの不安から解放されていくのかを、具体的に共有していきます。
一緒に改善を目指していくためにも、まずはあなたが苦しんでいる足底筋膜炎について理解しておく必要があります。
足底筋膜炎とはどういう症状なのか
足底筋膜炎とは、足の裏にある足底筋膜に過度なストレスがかかり、炎症や微細な断裂が生じることで痛みが発生する状態です。
特にかかとの部分に痛みを感じることが多く、足の裏全体や土踏まずにも痛みが及ぶことがあります。
この症状は、マラソンや長時間の立ち仕事などによって足底筋膜に繰り返し負荷がかかることで引き起こされるとされています。
・足底筋膜炎になると、以下のような症状が現れます。
・歩き始めにかかとに鋭い痛みを感じる
・立ち上がり時や歩行時に足裏全体に激痛が走る
・足を伸ばす動作をした際に痛みが増す
これらの症状は、足底筋膜が過度に引き伸ばされたり、微細な傷が繰り返し生じたりすることで発生します。ランニングやスポーツのブームに伴い、患者数が増加している一方で、スポーツをしない人々の間でも、特に中高年に多く見られる傾向があります。
病院での一般的な対処法
一般的には以下のような治療法が提案されます。
・保存的治療として、痛みのある部位を安静に保ち、薬を用いた治療
・足のアーチを支えるための足底挿板の使用
・痛みや炎症を和らげるための理学療法
・症状の強い場合は、ブロック注射を行うこともあります
さらに、以下の手技療法もよく用いられます。
・足裏のマッサージ
・ストレッチを通じて足底筋膜の柔軟性を高める
多くの場合、適切な靴や矯正インソールの着用を勧められ、これにより痛みが軽減されることを目指します。そして、それでも痛みが続く場合には、足裏マッサージや理学療法、さらにはステロイドやヒアルロン酸の局所注射が行われます。
しかし、足底筋膜炎を発症し、早期に治療を開始したにもかかわらず、症状が改善しない方が少なくありません。
どうして、あなたの足底筋膜炎は改善しないのでしょうか。
なぜなら足底筋膜炎の本当の原因は、体の構造・性質に潜んでいるからです
「特にふくらはぎと、腰の筋肉の緊張が影響しています」
当院では症状の原因を、ストレスや原因不明で片付けません。
どこまでいっても体で起こることには、体の構造・性質上に原因が隠れていると考えます。
足底筋膜炎は足の裏の症状ですが、足の裏に力が入ってしまう、堪えて足底腱膜を硬くしてしまう本当の原因は、体全体をうまく使って動けていない、連動(体の繋がり)の途切れにあります。
そのなかでも、足底筋膜炎特有の連動が途切れやすいポイントが、ふくらはぎと腰にあります。
このように本来一番目を向けるべき体の構造・性質を無視してしまっていることが、一般的な治療法だけでは改善できない理由だと考えます。
ではなぜ当院では、足底筋膜炎に対応することができるのか?
「体の構造・性質に着目し、原因を追求することができるから」
当院では体の構造・性質の分析を、身体動作と呼吸という視点からおこなっていきます。
人間が生きるうえで欠かせない要素が、動きと呼吸です。
足底筋膜炎を発症しやすいランニングやジャンプ動作によって起こる身体の癖の特徴は、股関節と足関節のクッションをうまく使えていないことにあります。
足首の動きが悪くなることで、股関節の付け根(鼠蹊部)が突っ張り股関節がロックされます。
足首と股関節のクッションがうまく利用できない状態で、ランニングやジャンプ動作を繰り返すとどうなるでしょうか。
腰の筋肉で堪える、踏ん張るしかなくなります。
腰の堪えが効かなくなると、今度は肩甲骨や肩を力ませることで耐える。
この堪え癖の多くがふくらはぎの過度な緊張に繋がります。
足底筋膜の痛みは、こうした離れた部分の不具合を最終的に請け負っているのです。
であれば、元になっている不具合を解決させることで足底筋膜の負担を減らすことができると考えます。
足裏に直接刺激を与えずに足底筋膜のアーチが回復し、硬くなった軟部組織が解放されていく。
この現象を日々の臨床で経験している私たち鍼灸師は、原因を足裏だけに求めず、体全体を見渡すことを心がけています。
これらが当院で、足底筋膜炎に自信を持って対応できる理由です。
当院が選ばれている5つの理由
1原因不明の症状を得意とする、鍼治療専門院
その中でも特に突発性難聴・耳鳴り、めまい、胃腸障害を専門とし、技術の証明は日々の症例・患者様の声として公開しています。
「なぜ良くならないのか?」の理由がわかる。鍼治療を専門とした当院にしかできない施術があります。
2少ない鍼で結果を出す、安全でやさしい施術
当院が患者さんに対して用いる鍼の本数は少なく、平均3〜6本。初めての方が選ぶ、安全でやさしい施術です。
少しのきっかけで、身体が着実に変化していくことを体感してください。
3症状という結果ではなく、その原因を見極める施術
病気をみる、症状を追いかけていくよりも、あなたの身体を診ることが結果的に症状・所見、つまり病気の改善に繋がります。
根本治療の本当の意味がわかる場所です。
4ミリ単位でツボの位置を調整する高い技術
信頼できる技術の裏付けとして最も必要な要素が、変化・効果の再現性だと考えています。
再現性を担保できるのは、ツボの位置をミリ単位で明確に設定してそこに鍼を施せるからであり、あなたにとって大きな安心感となるはずです。
5治療と養生を自由に選択できる場所
不調を訴える症状の原因が生活習慣や日々の在り様に起因するのであれば、そこまでサポートしていく。
人として生きるうえで必要な呼吸、立つ、座る、歩く、意識、動き方、そういうところまでを体得できる場所です。
施術料金のご案内
トータルチェックは、通常の診療でこちらが把握していることを、自分の頭でもきちんと整理し、理解をして、一つの方向性を定めた状態で、施術を受けたい方に向けたオプションメニューです。(約90分)
※初回通常約60分。はり治療の内容は同じです。

足底筋膜炎に苦しむあなたへ
“「私、治るんだ」と期待を抱ける”
一歩先のあなたの未来を明るく照らします
最後まで読み進めてくださり、ありがとうございます。
院長の紅露 啓太郎(こうろ けいたろう)と申します。
長時間立っていると足裏がジンジン痛む、朝一歩目の激痛が怖くて仕方がない状態で過ごす毎日。お辛いですよね。
どうしたら良いか分からない。今後の先行きがとても不安ではないでしょうか。
当院ではあらゆる引き出しを使ってまずは「変化した」「楽になった」実感を得てもらえる施術にコミットしています。
一歩でも前進できれば人は前向きになれ、「私、治るんだ」と期待を抱ける。
まだ見えぬ先の未来ではなく、一歩先のあなたが進むべき道筋を明確に照らしていきたい。
そんな想いで日々臨床に取り組んでいます。
あなたの症状が快方に向かうために一番大切なことは、現状自分の身体がどうなっているのかを、あなた自身が把握できていることです。
過去に捉われず、後悔に苛まれることなく、今を生きながら未来に臨む。
そのために毎回、あなたの現状がどうなっているのか、私の見解を共有していきます。
それに対して今必要なこと、今日から取り組んでいったらいいこと。
取り組んだことで、身体がどう変わっていくかの具体的なビジョン。
一歩先の、遠くないあなたの未来を照らし続けます。
体の構造・性質の分析を身体動作と呼吸という視点からおこない、生活習慣までをサポートできる体制を整えているのはそのためです。
症状や病気だけでなく、あなたに全力でコミットすることをお約束致します。
紅露養生院 院長 紅露 啓太郎