診療内容

突発性難聴・耳鳴り

あなたはこんな突発性難聴・耳鳴り症状で悩んでいませんか?

 

☑長年、耳鳴りが止まず毎日不安で頭を抱えている

 

☑耳が聞こえずらいので、友人や家族・周囲の人と話すのがおっくうになり外出できなくなった

 

☑「ボワーン」「サー」「ゴーッ」「キーン」といった高低音の強い耳鳴りがやまない

 

☑急激なストレスでずっしり何かがのしかかり電流が走った感覚の後、両耳が詰まりずっと違和感がある

 

☑人の声が二重に聞こえ、電話の声も遅れて聞こえるようになる

 

☑夜仰向けになると、心臓の鼓動に合わせた耳鳴りが強くなり眠れない

 

☑発症から3ヶ月が経過しても治らず、耳鼻科で「うまくつきあっていきましょう」と言われた

 

☑内服薬と点滴(ステロイド)の治療を受けたが効果を感じられず、病院に行くたびに気分が落ち込む

 

突発性難聴・耳鳴りとは?

 

耳が活動的であるためには、内耳への血液供給が必要です。

 

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突発性難聴・耳鳴りの共通点は、耳周辺(特に内耳)の血流の極端な悪化と考えます。

 

耳周辺の細胞や組織に必要な酸素や栄養が十分に行き届かないと、全体もしくは一部の仮死状態に陥ります。

必要な酸素や栄養を送る仕事を担っているのが血液であり、血管を締め付け血行不良を招く原因が筋肉の過度な緊張です。

 

特に首・肩・耳周りにある緊張が、原因と考えられます。

 

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当院の鍼治療は、一般的におこなわれている耳周囲に直接鍼をおこなう治療ではありません。

 

触診や動作観察により厳選されたツボに精度の高い施術をすることで、内耳に関連する狙ったコリだけを緩めることが可能です。

 

鍼灸治療は内耳の血流をピンポイントで改善するという、突発性難聴・耳鳴りにとって最も理想的なアプローチが出来る数少ない治療法といえます。

 

突発性難聴・耳鳴りは共に明確な機序が解明されてない症状ですが、当院の見解は血流改善→内耳の組織の虚血状態からの脱出→内耳組織の正常化が、症状改善していく機序であると考えます。

 

慢性化した虚血→長期放置→変性した組織の状態においても、再度正常化することは簡単ではありませんが、身体の治る力を信じてトライする価値があることは、当院の実際の改善症例、日々の臨床データからもハッキリ申し上げておきたいです。

 

鍼灸に可能性を少しでも感じ、心が決まりましたら1日でも早くご相談ください。
あなたの訴えに応える準備を決して怠ることはありません。

当院が考える突発性難聴・耳鳴りの主な原因

①首こり、顎関節、鼻の詰まり

首の筋肉

耳の血流に深く関係するのが、首こり・顎関節・鼻の状態。
これらへのアプローチが耳の奥深い所までの血流改善に繋がると考えます。

②身体側面の緊張

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身体側面の緊張が、耳周囲の筋肉を硬くする原因になります。
特にお尻の筋肉の緊張は肩・首と深い関係があり、見逃せません。

③胃腸の働き低下による、水分量の過不足

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身体の水分量の過不足が耳周辺の血行に大きく関わります。
余分な水分量の調整は重要なポイントです。

そのために必要な胃腸の調整が、耳への血流回復に良い影響がでることを、臨床で度々確認できております。

④コミュニケーション意欲の低下

原因とは少し違うかもしれませんが、症状を徐々に悪化させ慢性化してしまう大きな要因です。
耳鳴り・突発性難聴の怖いところは人とのコミュニケーションが煩わしくなってしまうことです。

常に耳奥に音がしているので当然話も聞こえくく、何度も「え?」と聞き直してしまう。

会話をしていても所々聞き取れないので周囲の反応するポイントが分からず、取り残されないように周りの反応を常に気にして同調するしかありません。
この現状に嫌気がさし、知り合いはもちろん親しい仲の友人にさえ話すのが怖くなり、自ら距離を置いてしまう機会が増えてしまいます。

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人と話をする機会が減ると呼吸は浅くなり、身体を伸びやかに動かす機会も失われます。
股関節・肩甲骨は動かなくなり、肩甲骨の下には肋骨、肋骨の中には肺があるので肺は圧迫され小さくなります。
股関節が固くなると横隔膜の動きも悪くなり、さらに肺の動きは縮小され文字通り身動きが取れない状態で自身の治癒力が働く隙間はありません。

「この耳鳴りさえなければ楽しく過ごせるのに・・」

こう考えるのは当然です。
ですが残念ながら、その日は自分のお身体を変えようとしない限りおとずれません。

様々な治療や日にち薬によって耳鳴りが「ピタッ」と止まるのではなく、身体を変えていくことで、動きや日常生活の行動・気持ちが変化し、少しずつ耳鳴りが気にならない時間帯が増え、検査数値が向上し日常生活に支障がないレベルへと改善していく経過を辿ります。

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鍼灸院では治療も含め30分は一人のために時間を費やす院が大半です。
自分の身体が変わるきっかけとなる「治療」と、精神的なケアにおいて何でも話せる「環境」両輪を持つ鍼灸院は、耳鳴り・突発性難聴で苦しむ患者さんの後押しができると確信しています。

治療方針

①内耳への集中的な血流改善

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ツボの作用を利用することで他の療法では得られない、耳の奥周辺を含む血流の集中的な改善が期待できます。

 

病院のステロイド治療や高気圧酸素療法という方法は全身に及ぶ作用の結果、耳にも間接的に影響を与えてくれるという考えですので、内耳の血流を妨げるコリに対してはアプローチできません。

 

直接内耳に対して血流改善の働きかけができる鍼灸は、特別な優位性があります。

 

耳周辺へ直接鍼をすることはありません。

 

耳周辺と深く関係する、首こりや顎関節、鼻の状態、お尻を中心に身体側面の過緊張改善を目的とした施術が、根本的原因である内耳の血流を妨げるコリを治療し、内耳の血流改善→酸素供給によって、変性した組織が正常化する可能性を引き出せると考えます。

②胃腸の調整

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特徴的な左右合わせて38ヶ所に細分したお腹の硬さを確認しながら、それぞれの場所に対応したツボを使用してお腹の緊張を緩和させ、水分量の過不足調整をおこないます。

 

女性は便秘・男性は軟便体質が多く、身体の水分量の過不足を整え、耳周辺への血行を促進します。
女性の場合は子宮の状態も関与しており、生理周期の安定や・月経量の調整も重要なポイントです。

③身体の動きからこころを整える

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突発性難聴・耳鳴りが発症すると、こころが急激に疲弊し、不安が募ります。
そんなときに反応が出やすい身体の反応が背中の緊張であり、首が回りにくくなります。

 

こころの緊張が影響する背中のポイントは、耳への血流を妨げるコリを、肩や首に生み出します。

 

目安となる動きが首が回りにくくなる状態であり、こころの萎縮を食い止めるには、ツボを活かして身体を伸びやかに動かす調整が必要です。
その結果、首・肩のコリが和らぎ耳への血流促進にも繋がると考えます。

通院期間の目安

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聴力は落ちる時は一瞬ですが、回復には時間がかかります。
適切な施術をおこなったとしても聴力の戻りはゆっくりですから、6回以上の長期的な治療計画が必要です。

 

突発性難聴は発症から1ヶ月以内であれば回復の見込みは十分にあり、1ヶ月を過ぎても3ヶ月以内であれば回復の可能性が残っているため、試す価値は十分にあります。

 

それ以上過ぎると、内耳組織が変性しているケースがほとんどのため、正常化していく機序は理論上、説明できません。
ですが日常生活に支障をきたさない状態や聴力改善に繋がるケースは臨床において度々遭遇しており、トライする価値は十分にあるとお伝えしたいです。

 

鍼治療における大まかな治療期間の目安は1~3ヶ月間、最初の1ヶ月は週2回、以後は状況に応じて間隔を開けていく通院ペースが理想です。

聴力検査で客観的な判断を

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当院では聴力検査でのグラフを参考に、病状を客観的に判断することも大切と考えます。読み方や難聴と耳鳴りの関係なども説明していきます。

 

鍼灸治療開始後は、約2週間に1度のペースで症状の変化を照らし合わせながら治療を進めていきます。

 

【持参して頂くもの】

・聴力検査(オージオグラム)

・おくすり手帳(薬の内容が分かるもの)

患者様の声