効果をすぐに感じられる方、一度では感じられない方、様々です。
ただ確実に、体は変化します。
その変化した体を認識できるか、運用できるかは、お一人お一人の認識力と楽という感覚をどれだけ持ち合わせているか、によって変わります。
変化した体を運用する力を無意識下で構築していく、体の中心感覚を育てていくこともはり治療の作用の一つです。
最初、通院間隔を詰めていただく理由は、認識力と中心感覚を体と脳に刻む、刷り込んでいくことにあります。
《参考》
鍼灸治療で出来る事
①扶正・袪邪(体内に本来ある力《正》を強めて《邪》の要素を外に追い出す)
②経気の循行(滞りを取り除く)
③陰陽の調整(時間軸の調整)