診療内容

足底筋膜炎

あなたはこんな足底筋膜炎症状で悩んでいませんか?

 

  • 長時間立っていると足裏がジンジン痛む
  • 走っていると足裏が痛くなる
  • 朝ベッドから降りた、初めの一歩目に激痛が走る
  • 湿布を貼って寝ると朝には痛みがマシになるが、すぐに痛みがぶり返す
  • インソールをつけてはいるが、それでも痛い
  • ブロック注射を数回打ったが、すぐに痛みがぶり返す
  • 病院で約2〜3週間安静にしたら治ると言われ、安静にするも治らない
  • ずっと足の裏が痛いのに、病院では異常なしといわれ、どうしたらいいか分からない

この先自分がどうなっていくのか、どうしたら良いのか不安ですよね。
ですが、もう大丈夫です。

 

今から足底腱膜炎に対して当院ができること、あなたが取り組めること、どのように身体が変化していくことで現状が良い方向に向かっていくのかを、具体的に共有していきます。

 

一緒に改善を目指していくためにも、まずはあなたが今悩んでいる足底筋膜炎について簡潔に解説していきます。

足底筋膜炎とはどういう症状なのか

 

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足の裏には、かかとの骨から足の指の付け根をつなぐ足底腱膜があり、アーチ状になった足の「土踏まず」を支える重要な役割を果たします。

 

マラソンやハイキング、長時間の立ち仕事などで土踏まずに過度な負担がかかると、足底腱膜がかかと付近に引き伸ばされる力が繰り返しかかることになります。この積み重ねが、腱膜に炎症や目に見えない傷をつくると考えられます。

 

最近のジョギングやマラソンブームによる患者が増える一方、スポーツをしない一般の方でも中高年に比較的多く、足裏の痛みのうち約1割が足底腱膜炎ともいわれています。

 

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病院での一般的な対処法

整形外科で整骨院に行くと一般的な対処法として、

 

  • 保存的治療(局所の安静、薬剤内服、足底挿板、理学療法、ブロック注射)
  • 手技療法(マッサージ、ストレッチ)

などが挙げられます。
大半は適切な靴や矯正インソールの着用と安静で経過観察をし、痛みが続くようであればを足裏マッサージや理学療法、ステロイドやヒアルロン酸を使った局所注射をおこなう形が取られています。

 

ですが足底腱膜炎を発症した患者さんで早期に病院を受診し適切な治療を受けたとしても、症状が緩解しないケースが多々あります。

 

どうしてあなたの足底筋膜炎は良くなっていかないのでしょうか。

なぜなら足底筋膜炎の本当の原因は、体の構造・性質に潜んでいるからです

 

「特にふくらはぎと、腰の筋肉の緊張が影響しています」

 

当院では症状の原因を、ストレスや原因不明で片付けません。
どこまでいっても体で起こることには、体の構造・性質上に原因が隠れていると考えます。

 

足底筋膜炎は足の裏の症状ですが、足の裏に力が入ってしまう、堪えて足底腱膜を硬くしてしまう本当の原因は、体全体をうまく使って動けていない、連動(体の繋がり)の途切れにあります。

 

そのなかでも、足底筋膜炎特有の連動が途切れやすいポイントが、ふくらはぎと腰にあります。

 

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このように本来一番目を向けるべき体の構造・性質を無視してしまっていることが、一般的な治療法だけでは緩解していかないケースがある理由だと考えます。

ではなぜ当院では、足底筋膜炎に対応することができるのか?

 

「体の構造・性質に着目し、原因を追求することができるから」

 

当院では体の構造・性質の分析を、身体動作と呼吸という視点からおこなっていきます。
人間が生きるうえで欠かせない要素が、動きと呼吸です。

 

足底筋膜炎を発症しやすいランニングやジャンプ動作によって起こる身体の癖の特徴は、股関節と足関節のクッションをうまく使えていないことにあります。

 

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足首の動きが悪くなることで、股関節の付け根(鼠蹊部)が突っ張り股関節がロックされます。

 

足首と股関節のクッションがうまく利用できない状態で、ランニングやジャンプ動作を繰り返すとどうなるでしょうか。
腰の筋肉で堪える、踏ん張るしかなくなります。

 

腰の堪えが効かなくなると、今度は肩甲骨や肩を力ませることで耐える。
この堪え癖の多くがふくらはぎの過度な緊張に繋がります。

 

足底筋膜の痛みはこうした離れた部分の不具合を最終的に請け負っているのです。

 

であれば起因となる使えていない部分を使えるようにすることで、足底筋膜の負担を減らすことができると考えます。

 

足裏に直接刺激を与えずに足底筋膜のアーチが回復し、硬くなった軟部組織が解放されていく。

 

この現象を日々の臨床で経験している私たち鍼灸師は、原因を足裏だけに求めず体全体を見渡すことを心がけています。

 

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これらが当院で足底筋膜炎に自信を持って対応できる理由です。

施術料金のご案内

 

 

より細かく自分の身体の癖を知りたい、今置かれている現状を自分でもしっかりと把握した上で、施術に臨みたい方に向けたトータルチェックメニューも選択可能です。(約90分)

 

※初回通常約60分。はり治療の内容は同じです。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。
御礼の意味を込めまして、特典をご用意致しました。
(LINE・ネット予約の方限定で、初診料1,000円引き)

 

 

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当院が選ばれている5つの理由

 

1原因不明の症状を得意とする養生院

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特にめまい、突発性難聴・耳鳴り胃腸障害を専門とし、技術の証明は日々の症例・患者様の声として公開しています。
「なぜ良くならないのか?」の理由がわかる。治療と養生療法の視点をもつ当院にしかできない施術があります。

 

2少ない鍼で動きと呼吸を整える、安全でやさしい施術

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当院が患者さんに対して用いる鍼の本数は少なく、平均3〜6本。初めての方が選ぶ、安全でやさしい鍼治療です。
少しのきっかけで身体は変化することを体感ください。

 

3自ら動くことでしか得られない作用を引き出す


自ら動く、自分で自分を整えることは、広い意味で治療の一環といえます。
普通に日常を過ごす上で必要な筋肉や身体の緩み、自律神経の調整作用、神経伝達作用、酸素の取り込みや血液循環の促進、瞑想作用といった基礎的な部分の底上げは自ら動いた方が圧倒的に早く、自分で整えることができたという自信にも繋がります。

 

4どのように良くなっていくかを共に考える


当院ではただ症状が改善すれば良いというわけではなく、どのように良くなっていくかを第一に考えています。
そのために治療の領域から養生まで全般をサポートできる環境を整え、患者さんの未来を見据えた施術をおこないます。

 

5あなたの症状と向き合う、ではなくあなたと向き合う場


病気をみる、症状を追いかけていくよりも、あなたの身体と思考の癖に目を向け改善していくことが結果的に症状・所見、つまり病気の改善に繋がります。
根本治療の本当の意味がわかる場所です。

施術料金のご案内

 

 

トータルチェックは、通常の診療でこちらが把握していることを、自分の頭でもきちんと整理し、理解をして、一つの方向性を定めた状態で、施術を受けたい方に向けたオプションメニューです。(約90分)

 

※初回通常約60分。はり治療の内容は同じです。

 

 

 

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足底筋膜炎に苦しむあなたへ

 

“「私、治るんだ」と期待を抱ける”
一歩先のあなたの未来を明るく照らします

 

 

最後まで読み進めてくださり、ありがとうございます。
院長の紅露 啓太郎(こうろ けいたろう)と申します。

 

長時間立っていると足裏がジンジン痛む、朝一歩目の激痛が怖くて仕方がない状態で過ごす毎日。お辛いですよね。
どうしたら良いか分からない。今後の先行きがとても不安ではないでしょうか。

 

当院ではあらゆる引き出しを使ってまずは「変化した」「楽になった」実感を得てもらえる施術にコミットしています。

 

一歩でも前進できれば人は前向きになれ、「私、治るんだ」と期待を抱ける。

 

まだ見えぬ先の未来ではなく、一歩先のあなたが進むべき道筋を明確に照らしていきたい。
そんな想いで日々臨床に取り組んでいます。

 

あなたの症状が快方に向かうために一番大切なことは、現状自分の身体がどうなっているのかを、あなた自身が把握できていることです。

 

過去に捉われず、後悔に苛まれることなく、今を生きながら未来に臨む。

 

そのために毎回、あなたの現状がどうなっているのか、私の見解を共有していきます。

 

それに対して今必要なこと、今日から取り組んでいったらいいこと。
取り組んだことで、身体がどう変わっていくかの具体的なビジョン。

 

一歩先の、遠くないあなたの未来を照らし続けます。

 

体の構造・性質の分析を身体動作と呼吸という視点からおこない、生活習慣までをサポートできる体制を整えているのはそのためです。

 

症状や病気だけでなく、あなたに全力でコミットすることをお約束致します。

 

紅露養生院 院長 紅露 啓太郎