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今年の紅露養生院の方向性

2020-01-29

今年の展望を考える

 

ふと自分は今年、紅露養生院と呼吸養生塾をどうしていきたいのかを考えたときに、
開業してから4年半、今まで構築してきたものを全力で形にしていくという結論に至りました。

 

辛い症状や病気、日常に影響が出る痛みで困っている方は、当院を頼って欲しいです。

 

同時に、症状や病気に困りたくない方も、当院を活用してください。

 

要するに、どんな人にも頼ってもらえる準備ができたということです。

 

施術と養生、全方位に対応できるスキルを研鑽し続けてきたからこそ、今年はそれを存分に形にしていきたいと思っています。

 

昨日師匠に改めて、「施術と養生、両方のスキルを兼ね備えて、鍼灸院を経営している人間なんて、そうはいない」と言って頂きました。

 

「しようと思っても、なかなかできない。」
「誇りに思って良い」と。

 

現状、僕に必要な言葉をいつもかけてくださる師匠には、感謝しかありませんが、確かにそう思いました。

 

両方やるには人の数倍、学びの時間とお金を費やしてきました。
これからも、やめるつもりはありません。

 

 

人と関わりながら、生きていきたい

 

なぜそこまでやるのかというと、結局のところ、人が喜ぶ姿を見たいからだと思います。
ここは純度100%の本音です。

 

人と関わることが、好きなんです。

 

だからご縁があった方には、必要とされるところまでは、どこまでも関わっていける、サポートできる自分で在りたいんですね。

 

そのために最低限必要だと思ったことが、施術と養生、両方の選択肢を提示できることでした。
自分にもし何かあったときは、そういう先生に診てもらいたいからだと思います。

 

まだ全国でもそんな先生は少ないので、僕がその一端を担いたいと思います。

 

長くなりましたが、今年は今来てくださっている方、今後ご縁がある方の、利益を最優先に行動していくつもりです。

 

改めて今年もよろしくお願い致します。

 

 

PS:
当院を人に紹介してくださるときのフレーズは、
「腕の良い治療だけでなく、その先まで面倒みてくれる。長く関り合える、他にはない先生だよ」でいきましょう。笑

 

そんな人間で在り続けるためにも、引き続き研鑽して参ります。