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少し長めの自己紹介

2016-05-10

サッカーの虜だった学生時代

 

何かを進んで始めることが出来る人間になりますように

 

と名付けられたこの名前。
ちなみに苗字は源氏名では無く本名です。

 

小さい頃から外で遊ぶのが大好きで、特に球技全般が好きな幼少時代でした。
その中でこれだと決めたのがサッカー。

 

 

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小学~高校までの12年間、汗水垂らしてやり切った学生生活は思い残すことがほとんどありません。もう一つ団体競技とは別に、個人競技を少年時代にやっておけたらなと贅沢なことを思ったりもします。

 

中学生では養護学校の先生になるのが夢でしたが、いかんせん学校の勉強に身が入らない。
そんな折、サッカーでケガをした高校生の時に通わせて頂いた鍼灸接骨院がきっかけで、これだけ一つのスポーツに携わってきたからには将来も何らかの形でスポーツと関わっていきたい。

 

こんな気持ちがふと芽生え、施術家としての道に進んでみようと決心致しました。

 

模索した10年

 

高校卒業後、西洋医学を5年間スポーツトレーナーとして1~2年経験を積んで、 その後、東洋医学を5年学び30歳までには開業しよう。

 

そう決めてこの世界に飛び込んだため、 学生の3年間は東洋医学には見向きもせず、 筋肉・関節に対するスポーツ障害の鍼灸・手技・テーピングの練習に明け暮れました。

 

お世話になっていた鍼灸接骨院ではあらゆるスポーツをされている世代の患者さんが沢山来院していたので、スポーツ障害を学びたい私としては大変幸せでした。

 

最後の1年半は責任ある立場も任せて下さり、私の一番大事な時期を大切に育ててくださったかけがえの無い場所です。

 

その後施術をさせて頂くなかで、 どうしても改善してもらえない患者さんがいることに気付きます。

 

自身の技術不足はもちろんですが 保険制度による限界でもあり、痛い所にアプローチしないといけない状況のためです。
木は見れますが、森まで見る時間・術がないのです。

 

この状況を打破しようと当初の予定であったスポーツトレーナーの道は一先ず端に置き、東洋医学の世界に飛び込む決心をしました。

 

新しくお世話になった院は、完全自費の鍼灸(はりきゅう)専門院。

鍼灸には良くも悪くも様々な流派があり、その中の一つの流派を基礎に独自の施術スタイルを形成され、実際鍼灸院にこれだけの患者さんが来院されるのかと驚くほどの院です。
まずは「弟子」として、勉強をさせて頂く形で受け入れて頂きました。

 

ここで鍼灸接骨院で積み重ねてきた長い歳月が、いとも簡単に打ち砕かれました。
短い人生ではありますが、これが挫折・人生の転機かと思い知らされたのです。

 

 

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ここで積み重ねてきたものを崩す勇気がなかったのが自身の未熟さ。

弟子の立場でありながら今までの小さなプライドがどこかしらにしがみつき、師匠・兄弟子の意見を100%素直に聞いていない自分がいたのです。
今になって一つ一つの言葉に意味があったことが分かります。

 

その後、もう1ヶ所お世話になった鍼灸院。

漢方知識に優れた院で、考え方は1つ目の鍼灸院と鍼灸接骨院の中間。

各院の特徴には違いがあり、ここが良くも悪くも病院との違いだなと痛感致しました。

この約3年間個人事業として訪問マッサージの経験も積んでおり、違った患者さんの症状・病態を沢山診させて頂いていることは貴重な経験です。

 

現在は、鍼灸(はりきゅう)の虜

 

本当に模索した10年(特に後ろの5年)だからこそ、明確に見えたこともあります。

本筋の鍼灸(はりきゅう)は生涯かけて突き詰める価値がある。

 

正直開院するまでの10年間は患者さんが治れば、どんな施術でも良いと考えておりました。

鍼灸は患者さんの苦手意識も相当根強いため、手技をメインにして慰安も時には必要?とも思っていました。

 

これは患者さん側が「治るならどんな方法でも良い」と思うことであって、施術者側がこの考えでは全てが曖昧になっていることに気が付きました。
数えきれない沢山の施術法がある世の中ですので、 患者さんには色々な選択肢から自分に合った施術法を選んで欲しいです。

 

患者さんが数ある施術法の中から当院の鍼灸(はりきゅう)を必要としてくださった際は、その想いを裏切らない準備が必要です。

 

患者さんにとっては当院の善し悪しという枠組みを超えて、「鍼灸」そのものの基準が最初の施術で決まってしまうので責任は重大です。
こう考えると、あれもこれもとは手が出せなくなってしまいました。

 

慰安は出来ませんが、辛い症状の解決によって癒すことは出来ます。
鍼灸にしか出来ない施術で、1人でも様々な症状で悩まれている患者さんの数を減らしたいです。