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GW前、関節の痛み増えてます

2019-04-29

平成から令和に変わるカウントダウンに入った今日から5/1(水)までの3日間、お休みを頂いております。

 

連休前はギックリ腰、肩関節炎、膝関節痛の新患さん・再診さんが駆け込みで来院されるケースが目立ちました。

 

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痛めるケースとしては、関節を損傷するケースと筋肉を損傷するケースがあります。

 

両者の違いは何でしょうか?

 

関節損傷は、安静よりも施術を頼る

 

基本的に関節はねじれることによって起こるので骨格に問題があり、筋肉は内臓疲労に原因がある場合が多いです。

 

ギックリ腰を例にすると、関節の痛みは全方向に動けません。
内臓疲労の場合は、動けるけど「肉離れのような痛み」という表現が多いです。

 

安静にしていて治るのはどちらでしょうか。
安静にする・食事を節制する・睡眠を取るなどで、回復しやすいのは内臓疲労です。

 

ということは関節の痛みは安静にしても治らない場合が多いんです。
心当たりある方も多いのではないでしょうか。

 

さらに仕事や日常生活で関節を動かさずに生活することはほぼ不可能で、関節がねじれた状態(1mmのねじれでもめちゃめちゃ痛い)で動くと炎症が起こるので、痛みは増していきます

 

我慢精神は予後を悪化させる

 

冬〜春にかけてまだ冷え込みが残る時期のぎっくり腰が、こじれやすい理由です。
関節に痛みが出たときは、早めにご相談ください。
痛いことでかばう動きを繰り返すと不自然な力みを生み、結果的に施術回数が必要になりますので。

 

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参考にしてみてくださいね。