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呼吸・整体独自の視点、内臓フリーズとは

2025-08-14

 

8月後半に入り、感染症や熱中症が社会的に増えているようです。

 

当院に久しぶりに来られる大半の方々には、内臓が冷え切っている(フリーズ)状態が目立ちます。

 

その判断は会話のチグハグ感、疲労感漂う雰囲気、目が開いていない、夜何度も目が覚めるといった報告などを基準に判断します。イメージとしてはコロナ後遺症といわれる症状であり、当院ではコロナ禍にたくさんのコロナ後遺症と訴える方を治療してきました。

 

その中で言えることは、自力で内臓がフリーズした状態を解除するのは難しいということ。

 

普段の運動習慣の有無に関わらず、自分で以前の感覚に戻ることは至難の業であり人の手を借りることをお勧めしています。治療方針はお腹の感覚を回復させること。具体的にはある特定のお腹の部位に刺激を入れて、お腹があるという感覚を取り戻してもらうことがアプローチの狙いです。

 

終わった後の患者さんの反応として多いのは「生き返りました」

 

本人に自覚がないのが怖いところであり、治療やレッスンを受けることで初めて自分の内臓感覚が鈍化していたことに気付かれます。

 

ここ数年の暑さにより社会的に多くの方々が家にいる機会が増え、夏にお腹が冷える現象が加速しているように感じています。

 

その要因は、前回のブログにも書いた“こもり熱”によるもの。

 

ここ数年の夏の不調の大半は、実は暑さではなくお腹の冷えにより代謝や免疫が落ちていること。ここは覚えておいて欲しいです。

 

夏は「暑い暑い」と言いながら動くこと。これが夏の養生です。

 

どんな環境、状況にも適応できる自分を一緒に育てていきましょう。