ブログ

肩こりの原因とは③

2016-07-25

④内臓の状態

内臓との関係も必ず確認致します。
右の肩こりは肝臓で、左の肩こりは胃の不調であるなどは聞いたことがあるでしょうか。

 

東洋医学の考え方はもう少し踏み込んで観察をし、内臓を普段テレビや病院で数値や目に見える物質として捉えるよりも、身体に働く作用として捉えます。
その身体の生理的なシステムに不具合が生じているかを身体の反応点・姿勢・脈・舌・お腹を確認し、お身体の訴えを直接聞いたうえで、お身体の作用が円滑に巡るよう調整致します。

 

 

60A8D2B6-8437-46EA-BF1E-13B40FF147A0

 

文章で長くなってしまったように、肩こりはありふれた症状に見えて非常に複雑です。
この複雑な症状を可能な限りシンプルに情報を集約し、患者さんの自然治癒力を邪魔しない程度・刺激で最大限の効果を実感して頂ける施術をさせて頂きます。