ブログ
体づくりの仕組み化
2024-10-12
最近やり取りの中で話すことなのですが、私自身は元々意志が弱く、安定を好み変化に慎重なタイプです。
「意外です。」と言われるのですが、自分に甘く、人にも甘いです。
ですが仕事となるとそうはいかなくて、変化し続けるからこそ、変わらない自分でいられることも知っています。そのために自分を停滞させない仕組みをつくっています。
具体的には教えを受ける先生との接触する機会をリアル・オンライ合わせて月6日間、強制的に確保しています。
私の場合はそれぐらいしないと日々の仕事や日常を理由に、学び研鑽し続けることに甘さが出ることがわかっています。
自分の意思の力を全く信用していない、ともいえます。
当院が施術だけでなく、毎月のLINE投稿やグループレッスン、TCウィークなどの案内を続けている理由の一つは、来てくださる方々の中に1人でもそのLINEを見て、ハッと現状を振り返る、体を気遣うきっかけになれば、という想いがあります。
実際にそのような機会になっているご報告も多数いただいており、それもまた励みになっております。
月に2回以上は仕組みとして施術やグループレッスンの予約を入れ、自分の中の節度を守る。
月に1回、敢えて良質なストレスを自分にかける5日間を過ごし、節目や楔を意図的に打っておく。(TCウィーク)
一つの例として挙げてみましたが、このような視点はご自身の人生を歩み続けるために、誰にとっても普遍的なものであると考えています。
既にできている方は引き続きご活用いただきたいですし、まだ自分を扱う仕組みを構築できていない方には、当院の提案が選択肢の一つとなれば幸いです。
今月のグループレッスンでは背中を緩めてお腹を納める、寒い冬に向けて適切に自分で自分を整える術を実践していきます。