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少し長めの自己紹介(2020年ver)
パート2の自己紹介を書くにあたって、約4年前に書いた自己紹介を読み返してみました。
【少し長めの自己紹介】
開業から約1年後に書いたということもあり、力が入ってますね。
当時の治ってもらいたい一心で、はり治療を追求している様子が、文面から伝わってきます。
人の性質は変わらないものですが、変わらない情熱であったり、想いを守るためには、その都度環境に適応し、変わり続ける必要があります。
この4年、やっぱり色々ありました。
ということで現在の自分を、改めて自己紹介してみようと思います。
自己紹介
自分の特徴をザッと挙げてみます。
- 柔和
- 好き嫌いがハッキリしている
- 人が喜んでいる姿に、心の底から幸せを感じる
- 他人にあまり興味がない
- 人と関わることが好き
- 自分のペースを乱されるのが嫌い
- 小物好き
- こだわりを持つ人に憧れる
- 気配り上手
- 詰めが甘い
- 聞き上手
- 実際にはあまり話を聞いていない
- 色々なことに興味を持つ
- 飽き性
- まずはやってみる精神で行動する
- 慎重派
- 威圧感がない
- 現実主義
- 根気強い
- 不器用
- 今あるものを工夫して広げる
- 0→1を創造できる人への尊敬が強い
- 利己→利他の考え
- 他者ありきの自分という考え
- 実利主義
- 何をやるにも相手にとっての利益を必ず考える
- 優しい人が好き
- 優しくない人とは関わらない
- 周囲の人に恵まれ続けた人生
- 3歩進んで2歩下がる人生
- 本質的なものへの追求心が強い
- 最新テクノロジー好き
- 気合いを入れない
- 緊張が表には見えにくい
- フレンドリー
- ポジティブ
- 素直
- 謙虚
- 子供好き
- 甘い物好き
- 美味しい物好き
- 家電好き
- 漫画好き
- 音楽好き
- 旅行好き
ザッと書き連ねてみました。
お気付きだと思いますが、表裏一体の側面をたくさん挙げてます。
最後は好きなものオンパレードで締めました。
聞き上手なのに、実際はあまり話を聞いてないなんて・・と思いますよね。
補足すれば、ちゃんと頭には入ってますし大事なところは覚えています。
ただ仕事やプライベートに関わらず、感情を乗せてしまうと自分が疲れてしまうので、あくまで聞いて納める。
本当に自分が気になったところや、興味が沸いたところにフォーカスを当てる。そんな聞き方です。
自然と相槌は打ってしまう性質ですので、話している側も話しやすいようです。
相手にとって、自分がどう在るべきかを常に考えています。
僕もそうやって話を聞いてくれる人が好きです。
お互いが尊重し合える関係は、コミュニケーションを何倍も楽しくしてくれますし、人と関わることの尊さ、幸せを身に染みて感じます。
決して無理をしている訳ではないところが、ポイントです。
無理をして相手と接しても、お互いにとって良いことはありません。
他の表裏一体のポイントも全部そんな感じです。
自分が嫌だとか辛いと思う選択も、ほとんどしません。
自然にそうなってしまうような、選択を大切にする。
最大限自分をさらけ出した状態で、他者と関わる。
そんな人間です。
家族構成
プライベートでは、この4年間で子供を2人授かり、現在は妻と2歳半の息子、9ヶ月の娘と楽しくやっています。
1人目の子供を妊娠したときの様子は、妊娠・出産日記として、ブログでシリーズ連載し、結構好評でした。
今でもこのブログを読みましたと言ってくださる方が、チラホラいてくれます。
鍼灸師・鍼太郎妻の妊娠日記①
2人目の日記は?と言われるんですが、すみません、ありません。笑
仕事への想い
開業5年目も半分が過ぎ、この業界に入っては、15年目に突入します。
振り返れば高卒で専門学校に入ってからの12年間は、とにかくはりの技術と知識を研鑽し続けました。
はり施術(整動鍼)を通して、症状が改善してくれれば嬉しかったですし、自分はトラブル解決人として、たくさんの方の症状を解決したい。お役立ちしたい。
そうやって鍼灸院も経営してきたので、「リピートさせない鍼灸院」を謳い文句にしていた時期もありました。
29歳から呼吸・整体勉強会で、養生の学びを始め、30代に入り自分は何がしたいのか、どのように人と関わっていきたいのかを改めて考えるようになりました。
そこで行き着いた一つの答えというか原点は、
「心身のお悩みを抱えている人を笑顔にすること、ご自分を取り戻す瞬間に立ち会えること。」
ここが僕のやりがいであり、喜びを共有できる瞬間だと気が付きました。
症状を改善すること自体が、目的ではなかったんです。
ここに気付いた昨年5月からは、役に立つ鍼灸院から意味のある鍼灸院へのシフトを始めました。
具体的には、今症状で悩んでいる方への施術と、将来困りたくない、自分の体は自分でケアしていきたい、自分自身の在り方を追求していきたい方に対しては、養生という側面からお力添えする。
施術と養生を、その都度クライアントさんが選択できる環境を整えました。
大谷選手がやってのけた、二刀流というやつです。
自分が体を預けるのであれば、両方を大切にしている先生に診てもらいたいですし、そんな先生は数少ないので、自分がその一旦を担おうと考えました。
「紅露養生院」と屋号名をつけたときから、二刀流でやっていきたい想いは漠然とあったのでしょう。
で、なければ、わざわざこんなややこしい、読みにくい屋号名にしないと思います。
ただ具体的に、施術と養生両方に取り組むために、必要なスキルや方法を知らなかった。
形にするまで15年掛かりましたが、その分盤石です。
真剣に自分の体をどうにかしたい、嘘偽りない自分の人生を送りたいと本気で考え探したときに、当院が自分を見つめ直すであったり、自分を取り戻すきっかけとなる場所で在りたい。
来てくださる方、お一人お一人と心のやり取りができる。
お互いが豊かになる関係性を築いていける。
そんな方々との、ご縁を大切にしていきたいです。
そのために僕自身も、生涯自分の在り方というものは追求し続けますし、施術と養生、加えて去年の10月からは、私の師である森田敦史先生にお願いして「啓山易学」の学びもスタートしました。
一生涯掛けて、研鑽し続けることが3つもできました。
本当に幸せなことです。
こんなところまで、長々と読んでくださったあなたは、おそらく当院とご縁があるように思います。
鍼灸院に行く前に、自己紹介ブログを読むなんて、慎重派に決まってます。笑
一度地に足を着けて、自分の体を見つめ直したいであったり、長期間頼れる場所を真剣に探しているはずです。
安心してください、
当院はその要望に正面から嘘偽りなく、向き合い続けることを、お約束できる場所です。
ご縁があった際は、どうぞよろしくお願い致します。
今もう既にご縁がある方、もうお気付きだと思いますが、僕はこんな人間です。
また数年後、自己紹介をアップデートできればと思います。
拝読、ありがとうございました。